デザイン書家の小川翔月です^^
点と線でつくる ♪
シンプルな手書きアートの
アイデアをお伝えしています。
はじめましての方は、こちらをどうぞ
シリーズ★祝儀袋・香典袋の見本帖。
前回の続きです。
まずは、
筆先の状態を整えること。
これを前回お伝えしました。
たった1分でOK♪ キレイな字を書くためにしてること(その1)
次にやることは、
ただただ、筆に慣れること!
筆に慣れる前に本番書いちゃうと
うまく書けません。。
なので、ひたすら
いろんな線を書くのがオススメです^^
50秒で慣れる♪ いろいろんな線って?
(01) (02)
縦線も横線も
すーっと入って
すーっと抜く。
これだけ。
まぁ、かんたん♡
慣れてきたら、
等間隔に書くことも意識してみて^^
(03)
すーっと、上にふわ〜っと入って
下へすーっと抜く。
左右対称に書けるといいですね^^
(04)
斜めの線も
すーっと、すーっと。
角度が変わっても同じ。
右下がりの線も書いてみて♪
(05)
くるくる〜って書けばいいんです。
だんだん力を入れて
ちょっと止まって、くるん◎
(06)
今後は逆。
くるくる〜の時に
今度は、力を抜いて^^
くるん♪ の直前は穂先だけで立ってみて。
(07)
ギザギザ、「く」だらけ?
一旦止まって押さえてから
左右に交互に書き進めます。
(08)
「い」だらけ(笑)
今度は、しっかり線の太さを変えてみて。
穂先の弾力を使いこなせるように^^
さて、
レベルが上がってきました★
(09)
すっと入ったら、
一旦止まって折り返し。
上の曲がりは自然に任せます。
「り」の書き終わりで一旦止まったら
その地点で穂先で立ちます。
あとはまた、すっと書き始めればOK♪
(10)
これは一番穂先がうねうねします(笑)
線が折れるところでは
・一旦止まる
・穂先を使う
を忘れずに^^
でないと、うまく書けませんのでね☆
穂先を使うって?
こんな声が聞こえてきそうですが(笑)
・力を抜く
・腕(手)を上げる
これだけです^^
穂先を紙面から離しちゃったら
流れが止まってしまいます。
なので、頑張って、
紙から筆を離さないで^^
祝儀袋を書く前の最終仕上げ
筆慣れしたら、
最後に基本点画だけ
書いておきましょう。
ちょっと足りないのも
あると思いますけど^^;
お名前の漢字に使われてる点画を
書くだけでも◎
筆書きの場合
しっかり押さえて入って(始筆)
スーッと送筆、
しっかり押さえて止める(終筆)
これが THE 基本 みたいになってますけど。
穂先だけ
ちょっとついて入る
この書き方もあるので
こっちの練習もしとくといいと思います^^
特に画数の多いお名前の方★
この線が書けると
お名前も綺麗に書けるようになるはずです♡
さて、今回で
筆ペン書きの準備は終わり(やっと。。)
次からはこのシリーズ、
実際のお名前の書き方をご紹介していきます。
定期か不定期か、未定ですが。。
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