デザイン書家の小川翔月です^^
墨と手書きでつくるシンプルなアートや雑貨のアイデアを
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実物見ると、
このかぼちゃのピンドットの方が、よりお上品な♡
高いところから、墨のしずくをぽとん!
こちらはおまけ的に、ちょろっと筆を弾いて墨象書いてます。
そして、なんだか
とぼけたお顔に見えるのはわたしだけ?

100円ショップ
デザイン書家
小川翔月
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先日インスタ先行で紹介していた
墨で描いたモノトーンかぼちゃ。
どの柄がお好きでしょうか?
同じドットなのに違う柄になるのは
そうなるように描き方を変えてるからなんです^^
今回はその裏事情⁉︎
マジシャンではないですが(笑)
種明かしをしちゃいます。
墨っぽさがち〜ゃんと出る描き方は
わたしが今までご紹介したもので3種類。
まず、1つ目。
これは、筆を振って描いてます。
ふりふり、ふりふり♪
ひたすら筆を振りまくればOK!
誰でもできます^^
模様だけ見てみますね。
こんなふうに
墨の雫が飛んでく方向に流れてるような
ちょっと荒めの模様が比較的多いです。
筆が上下左右、広い範囲で動くからか、
激しい感じがするかも。
次、2つ目^^
以前こちらの記事でも紹介してたのと一緒で
筆の軸を指で弾く方法。
筆の上の方からデコピンしたり
指でトントンしたりするだけなんです。
筆は上下に動くだけですね^^
模様はこちら。
まる〜い形がキレイに残った墨象が多いです。
だけども!
この模様とさっきのかぼちゃの柄だけ見ると
なんか印象が違いません?
実物見ると、
このかぼちゃのピンドットの方が、よりお上品な♡
そんな印象なんです。
この違いは、筆に含ませた墨の量が違うだけ。
小さなドットにしたかったら、墨の量を減らしてみて^^
ただ、問題があって。。
墨の量が多いときより雫が飛びにくい!
なので、指はちょっと痛くなります(笑)
途中休憩が必要ってことですね♡
では、最後の3つ目!
これはぶっちゃけ 失敗作 !(笑)
本当にやりたかった、実際やったんだけど…
描き方はこちらの記事のものと一緒。
高いところから、墨のしずくをぽとん!
投下するだけの。。
これがまた上手くいきませんで。
墨のしずくをぽとっ!と落とすためには
墨の量がそこそこ必要です。
でも、そうすると
かぼちゃの凸凹に墨が流れっていっちゃうんです。
まったく可愛くなくて。。
雫ぽとん!で描くタイプは
デコボコがあるものではなく、
平らなものに描いた方がよさそうです◎
そんなこんなでお手上げ状態だったわたし。
結局、フツーに◯を手書きしました(笑)
ま〜、これでもいいんですけどね^^
こちらはおまけ的に、ちょろっと筆を弾いて墨象書いてます。
綺麗なドットになってなく
すぅ〜〜っと線状の模様もありますが、、
すぅ〜〜っと線状の模様もありますが、、
これは濃いめの墨を使えば、(たまに)描けます。
そして、なんだか
とぼけたお顔に見えるのはわたしだけ?
まとめますと。
【 ドット墨象をコントロールするポイント】
・ 筆の使い方、動かし方を変える
・ 墨の量を変える
・ 墨の濃さを変える
組み合わせ方次第で
好きな大きさ、形の墨象が描けるはず!
墨象にキュン
と来たら

ぜひチャレンジしてみてください^^

100円ショップ
最後までお読みくださいまして
ありがとうございました!
ありがとうございました!
あなたに墨のぬくもりが届きますように

デザイン書家
小川翔月
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